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かんきゅうちゅう【肝吸虫】 一般用語集 か


項目 かんきゅうちゅう【肝吸虫】
意味 吸虫綱の扁形動物。成虫は体長約 2cm,幅約 3mm の細長い葉形で,哺乳類の肝臓に寄生。卵は第 1 中間宿主マメタニシに食べられ体内で孵化して水中に出,第 2 中間宿主のコイ科の魚の皮膚から侵入して成長。この魚肉とともに食べられて終宿主のヒト・イヌ・ネコなどの胆管に入って成虫となる。胆管炎・黄疸などの症状を起こす。肝臓ジストマ。


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