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ぎがく【伎楽】 一般用語集 き


項目 ぎがく【伎楽】
意味 (1)612 年百済(くだら)から帰化した味摩之(みまし)が伝えたという,楽器演奏を伴う無言の仮面劇。法会の供養楽として 8 世紀後半に最も栄えたが,後伝の声明(しようみよう)や雅楽によって衰えた。呉楽(くれのがく)((くれがく)・(ごがく))。くれのうたまい。(2)仏典で,供養楽また天人の奏楽のこと。


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